戒名にも格差がある?

戒名とは仏門に入る際につけられる名前であり、名前によって等級があるが本来は院号がつく戒名は生前、寺院などで貢献していたものに与えられるものだったらしいのだが、現代は院号のつく戒名をお金で購入するようになったらしい。
うちの父が亡くなった時には父は突然死のように50代で急に亡くなったので、まだ、生きていた父の母(私の祖母)が戒名に院号をつけてあげたいと決めたようなのだが(祖母は確かにお寺に良く通い貢献していた人だった)…
その時には私は院号がつくことがどれだけ等級が高く普通の戒名に比べお金がかかるのかはわからなかったが徐々に知識や経験を持ち戒名のことについてわかってきたのだ。
院号がつくだけで普通の戒名に比べて倍くらいのお金がかかるというのもわかった。
そして、まだ生きている母は父の妻であるため等級を合わせなくてはいけないよと親戚の叔母に言われたのだが、そうなると大姉がつく戒名でこれもまた、院号がつく戒名の次にお金がかかる戒名なのだ。
すると母は『私は一番安い戒名で良いからね!なんなら戒名もいらないよ。』と言っているのだが、そんなわけにはいかないよなと思ったりして、まだ答えは出ない。
でも、70歳を越えた母だから、いつ何時…その日を迎えることがあるかもしれないのだから本当に決めておかなきゃならないと思う。
私も母と同じで戒名の等級にはこだわらない派だから何でもいいと思うのだが亡くなった父が母のことをとても愛していたので戒名の位が違うと仏になった時に母と巡り会えなかったとしたら首を長くして母を待っていた父が可愛そうだと…
そこだけがひっかかってしまうのだ。
誰かそんな事は関係ない大丈夫と言ってくれる人はいないだろうか。
私にもしものことがあった時に子供たちが困らないように、大切な人に贈る最後の手紙、遺言作成ガイドを見ながら自分の戒名について書いておこう。